飯塚市の脳神経外科専門病院です。脳疾患の診断及び治療、リハビリテーションを行っています

重点診療項目

 

重点診療項目

A.くも膜下出血(突然おこる激しい頭痛が多い)

 くも膜下出血の原因は他にもありますが,まず脳動脈瘤の破裂を考えます.初回出血で30%近い人が死亡しますが,それをのりきった人にその後再出血と脳血管攣縮という2つのこわいことがあります.(1)再出血:そのため,なるべく再出血がおこる前にできるだけ早期に手術をします.それが早期手術です.(2)脳血管攣縮:脳動脈瘤が破裂して血液が血管外にでると脳血管を狭くし致命的な‘脳のはれ’や脳梗塞で‘手足のまひ’をおこします.この血管攣縮の発生をできるだけ少なくするため,いろいろな薬物がうまれてきていますが出血量が多いとなかなか効果がありません. 以上の理由で,くも膜下出血(動脈瘤の破裂)をおこす前にCTやMRIで動脈瘤(これを未破裂脳動脈瘤といいます)をみつけ治療しようという考えがあります.当院でも平成3年から未破裂脳動脈瘤の治療に積極的に取り組んでいます.手術成績は当然未破裂脳動脈瘤の症例が圧倒的に優っています.ただ,未破裂脳動脈瘤の手術には失敗が許されないというプレッシャーがあります.そのため未破裂脳動脈瘤を術前・近々破裂する可能性がある・遅かれ破裂する可能性がある・当分破裂しないであろうということが3D-CTAやMRIで診断でき,そのことを患者さんに充分納得してもらって手術同意が得られればと考えています.ひょっとしたら手術をしなければ終生破裂することなく天寿を全うするかもしれない患者さんを無理して手術することがないからです.

B.良性脳腫瘍(慢性の頭痛でおこることが多い

良性脳腫瘍である髄膜腫や神経鞘腫などは時間的余裕があることが多く,十分な術前検査と術後の神経欠落症状(術後の運動麻痺など)を可及的皆無にすることが望まれます.

 

救急外来は24時間365日受け付けています TEL TEL:0948-25-5050 FAX:0948-29-5287 受付時間 平日   8時30分~11時00分 13時30分~17時00分  (午後は手術のため休診の場合があります)
       土曜日 8時30分~11時00分

PAGETOP
Copyright © 三宅脳神経外科病院 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.